絶滅した4種の鳥と、姿を消した理由
標本や骨、飼育記録をたどると、同じ絶滅でも異なる経緯が見えてきます。
ドードー

Raphus cucullatus
モーリシャスにいた飛べない鳥です。古い絵は当時の描かれ方を、骨は実際の体つきを知る手がかりになります。
リョコウバト

Ectopistes migratorius
商業的な狩猟や森林の減少が個体数の激減に関わりました。最後に確認されたマーサは1914年に死にました。
オオウミガラス

Pinguinus impennis
泳ぎが得意でも繁殖には陸地が必要でした。記録に残る最後のつがいは1844年に殺されました。
ハーストイーグル

Hieraaetus moorei
ニュージーランドの骨格資料から、大きな脚や爪を調べられます。主な獲物だったモアの絶滅も重要な手がかりです。
記録を読み合わせる
標本からは羽を、骨からは体の構造を、飼育記録からは日付を知ることができます。

